入社してそろそろ7ヶ月にして、初めて会社をサボった。
サボったと言っても、一応前の日の夜には連絡したし、
「月に1回休みをとっていい」というローカルルールに従えば、
今月の休みとしてカウントしていい程度だったし、
そこまで悪意のあるものではなかったんだけど。
なんでサボったのかと言えば、
すげーストレスがたまっていたからで。
なんでストレスがたまっていたかと言えば、
飲み会が超おもしろくなかったからで。
飲み会が大事、というのは十分わかっているつもりだ。
「一緒に時間を過ごす」っていうことで仲は深まるものだし、
そういうお付き合いから生まれる仕事だってあるはず。
でも、酒強くないのに飲まなきゃいけないし、
いつまでたっても帰れないし、
時間を浪費させられている感じが本当に嫌だった。
それが何も産みやしないのに。
「大人ってそういうもん」と言ってしまえば、
それだけなのかもしれないし、
大部分の日本の会社でうまくやっていくなら、
そういう付き合いは必要不可欠なんだろう、
とは頭でわかってはいる。
でも正直お酒なんて全然好きじゃないし、
自分がいまやってるテレビとかラジオとかだって全然興味ない。
これも「仕事ってそういうもん」って割り切ってしまえば、
それで終わりなのかもしれないけど。
こんな全然楽しくない仕事してて何が得られるのか、
というところは実際ある。
ともかく、そういうもやもやが溜まりに溜まっていた中で、
昨日の最後キャバクラに連れてかれたときに、
爆発してしまったのです。
きらびやかな店内には、
汚い大人たちの禍々しい世界が広がっていて、
笑顔を貼り付けた女の子たちに、
吐き気がするくらいの気持ち悪さしか感じなくて、
楽しむどころじゃなかった。田舎もん丸出し。
結局、得意先もいるのに、
1時間トイレにひきこもってしまった。
本当に、気持ち悪くて、嫌だった。
別に今の環境が嫌なわけじゃなくて、
もちろん得意先の方も上司もすごくよくしてくれるし、
自分もその方たちがすごく好きなんだけど、
飲み会に連れて行かれて、自分の時間を消費させられる、
ただそれだけが嫌だった。本当に。
そんなこんなで、休んでしまったわけです。
休んでなにしてたかといえば、特に何もせず、
寝てた。ただひたすら。
あと借りてきたマンガを読んで、寝て、
さっき飲みに行って、帰ってきた。笑
ひとりで寝てる間に、いろいろ考えた。
なんで嫌だったんだろ、とか、これからどうしよ、とか。
今自分が得られてるものってなんだろ?って考えたら、
「おもしろい友達」「お金」
それだけでしかなかった。
「社会性」とかも身についてるのかもしれないけど。
でも、やめたところで、
自力で食っていけるような何かをできるような人間じゃないし、
だいいち「飲み会が嫌だった」なんて、
しょうもない理由で逃げるのも情けない。悔しい。
だから、とりあえず、もう少しがんばってみよう、と思った。
いまやってることには全然なんにも興味を持てないし、
考え方によっては「居るだけ時間の無駄」なのかもしれないけど、
ここで歯食いしばって耐えることには、
きっと後々に効いてくるような、何かの意味があるんだと思う。
会社の中にいると、見えないことばかりだ。
地元の友達とかと会って話してみると、
自分がどれだけ恵まれた環境にいるのか分かるし、
その中でこんなに腐ってる自分がしょうもなく思える。
でも、嫌なときは嫌なんだよ。
それはしょうがない。
家入一真さんが、躁鬱について述べていた。
「波っていうのは必ずくるもので、どんだけ防波堤を高くしても、
全部押し流されてしまうことは必ずある。
でも、躁鬱をコントロールするんじゃなくて、
躁鬱とどう付き合うか、のほうがよっぽど大事」
僕は家入教信者ではないし、
家入さんの全部が全部すごい!みたいな感じではないけど、
この言葉はすごく納得できた。
躁鬱だから、精神不安定だから、
なんとか波にのまれながら、やっていくしかないよね。
鬱なときは思い切って休んじゃえるような。
なんだかんだ飲んだら忘れちゃえるし。
ということで、みなさん、飲みに付き合ってください。
鬱を解消したいので。ストレス発散。
いつでも。お誘い待ってます。笑
なんだこの文章。よっぱらってるな。笑
シェアハウスのメンバー3人で
「転職してえー」とか話しながら書いた。笑
うまいストレス発散の方法を考えなくてはいけませんね。
接待もうまく楽しめる方法を考えなくてはいけませんね。
本音を言うと接待とかない世界に行きたいけど。笑
シリコンバレー行くか。アメリカの大学とか行くか。
っていう話をいましてる。ルームメイトと。笑
よし。明日は元気に会社行こう。
飲みにいきましょ。
♪The Sound of Secret Mind/Hi-STANDARD
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A tiny voice inside your heart
A precious thing you should believe
this is pure and true