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どさんこ田舎者、岐阜でものづくり修行中

北海道遠軽町出身、さのかずや25歳。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)にいます。無茶と繊細さと賢さとバランス感覚。

「2100年、日本の総人口が4900万人になる」ということ

diary

間もなく社会人1ヶ月。


研修で知ったことの中で、僕が最も驚いたことのひとつに、
「2100年に、日本の総人口が4900万人になる」
ということがある。

日本の総人口は、およそ100年ほど前から爆発的な増加を始め、
2004年の約1億2000万人をピークに減少を始めた。
今後は2004年をピークにした放物線状に減少し、
2030年には1億人を切り、2050年には8000万人、2100年には4900万人にまで減少するという。


僕は全く知らなかった。
素直に、やばいな、と思った。


現在、東名阪3都市圏の人口の合算と、その他の地域の人口の合算は、
ほぼ同じくらいであると言われている。
実際は、東名阪3都市圏のほうが若干多い。
なんか人口統計かなんかに書いてあった。

もし、総人口減少の中でも、
都市の人口がほとんど減らないとするなら、
地方の人口は、総人口の減少分がそのまま減る。
したがって地方の人口は、
総人口の倍のスピードで減少していくことになる。

それはつまり、地方の人口が6000万人だとするなら、
「今後40年で、地方から3分の2の人が消える」
ということになる。
100年後には、東京と大阪以外なくなっているかもしれない。


本当に深刻だ、と思った。
あの放物線の人口グラフを見たとき、
見てもさっぱり実感のない、しょうもない人口ピラミッドの未来予測なんかとは、
「こんだけの人支えなきゃいけないんですよー」なんかとは比べ物にならない、
とんでもない衝撃を受けた。


山崎亮さんの著書にあった「勇気ある撤退」という言葉にも、
この数字を知った後になると、大きなリアリティを感じた。
本当にいま、日本はかつて世界が体感したことのない、
超人口減少社会に直面しようとしている。

その中で、僕のできることはなんだろう。
田舎に限らず、日本に対して、僕のできることはなんだろう。


もうすぐGW明けに配属が決まるが、
どんな仕事に向き合うことになったとしても、
そういうことを探しながら、頭を使って生きていきたい、と思う。
既存の枠組みに囚われない、
隅々まで頭の働くプレイヤーでありたい、と思う。

そんなん、すぐにできることじゃないだろうけど、
なんでもひとりでできるとか、自分でやったほうが早いとか思わずに、
修行を積み重ねて、いろんな人とぶつかって、
少しずつ、でも思いっきり、ブチ抜けて、伸びていきたいと思う。


誰も見たことないような、パワーを手に入れて、
誰も見たことないような、レイヤーを飛び越えた知恵を生み出す。
そんな人間になりたいです、という、
単なる休日の意思表明です。


アフターダーク/ASIAN KUNG-FU GENERATION

ゆめならさめた、だけどぼくらは、まだなにもしていない