さのかずやブログ

北海道遠軽町からやって参りました、さのかずやと申します

破滅的に忙しかった2月に読んだ本たち

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2月上旬しか読めていない。。。





■未来企業 レジリエンスの経営とリーダーシップ
読了日:2月3日 著者:リンダ・グラットン

企業のレジリエンス(柔軟性、とか、回復力、みたいな意味)を高めるためには、利益を追い求めることと道徳的価値を追い求めることの両方が必要である、とのこと。「ワーク・シフト」の企業版らしい。そっち先に読めばよかった。会社の経営とか考えることになったらまたよむ。




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生きるとは




ちーちゃんはちょっと足りない (少年チャンピオン・コミックスエクストラもっと!)
読了日:2月8日 著者:阿部共実
[asin:B00JR0Q16Q:detail]

このマンガがすごい!第1位だそうです。すごいよ。普遍的な田舎の中学生の「足りない」っていう理不尽への悩みを、こんなに真正面から描いてるものはないだろうな。全然解決してない局所最適みたいな締め方するのもまたエグい。作者が本当に伝えたいことを読み取るまで、あと3回くらいは読み返したい。




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一番†仕事の闇†が高まってたころのInstagram投稿




■愛を喰らえ!!
読了日:2月8日 著者:ルネッサンス吉田

女子って感じ。メ芸新人賞。ことしのメ芸のマンガとアニメは、コンプレックスを題材にしたものがめちゃ多い気がする。




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後輩と恵方巻き食べたわ





銀杏BOYZ写真集 純血
読了日:2月8日 著者:銀杏BOYZ
[asin:4778314298:detail]

何もかもかなぐり捨てて、「伝える」ことに命を賭けた峯田和伸と、10年間近く一体となっていた3人とクルーの「銀杏BOYZ」のすべて。峯田インタビューが、銀杏BOYZというモダンアートのキャプションを読んでいるようだった。「伝わる」「伝えられる」とはなんなのだろう。思えばぼくがもがき苦しんできたことも、これだったと気づく。サンボマスター銀杏BOYZに対して何度も捧げているように、「ロックンロールイズノットデッド」を信じたい。新たな銀杏BOYZを楽しみに待つ。






サンボマスター/ロックンロールイズノットデッド