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どさんこ田舎者、岐阜でものづくり修行中

北海道遠軽町出身、さのかずや25歳。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)にいます。無茶と繊細さと賢さとバランス感覚。

続・飲み会で時間を奪われることについての考察

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半年前に書いた記事。

半年ちょっと前に、こんな記事を書いた。


飲み会で時間を奪われることについての考察 - さのかずやブログ

このときにぼくは、

会社の上の人が全然家に帰ろうとしないのは、

  • 家に帰っても特にやることがないから
  • 飲み歩いて、自分の好きなことの話をすることが趣味だから

ではないか。

ということを書いた。



おもしろくない飲み会のメモ。

そして今日も飲み会があった。
19時頃から24時頃まではお客様との飲みで、
その後は会社の人との飲み。

お客様との飲みはお客様の話を聞きたいから面白いけど、
会社の人との飲みが、
これがもうほんとに全然おもしろくない。

友達と遊ぶ予定も、終電を逃したことによって吹っ飛んだ。
これが本当にすごいストレス。
でも逆にその飲み会を楽しめない自分が申し訳なくなってきて、
「なんで飲み会が面白くないのか」をちゃんと考えようと思った。

だから、話していた内容を時系列でメモってみた。



00:00 入店

00:08 注文

00:10 部署ゴルフの話

00:15 ゴルフレッスンの話

00:20 ゴルフ全英オープンの話

00:22 平日ゴルフの話

00:25 広島の話

00:27 お好み焼きの話

00:30 寿司の話

00:35 江戸前寿司の話

00:40 レバーの話

00:45 ジビエの話

00:47 焼肉の話

00:49 中華の話

00:50 「お前つまんなそうな顔してんな、帰るか」


最後は上司に切り捨てられておわり。
この間たぶんぼくは一言も話していない。
1時間弱の間で、
およそゴルフの話が半分、食べ物の話が半分。

ぼくは酔っていたこともあるが、口を挟める部分はない。
ゴルフはやったことなくて興味ないし、
美味しいお店とか食べ物にもあまり興味はない。
そもそもお酒が強くないから、ここで飲まなくてよかったとしても、
このお酒を飲んで当然の空間がきつい。

どうしてこう考えてしまうのか、
この状況でどう対処するのがいいのか考える。



飲み会がおもしろくない理由。

すごく簡単だが、ぼくと上司たちの間で、
興味・関心が全く別の方向を向いているから、
ぼくにとっておもしろくないんだろう。

ぼくが社外の友人に「飲み会がおもしろくない」と話すと、
「クリエイティブな話とかせえへんの?」と言われた。
話の内容は上記のとおりである。
全くクリエイティブとは無縁の世界。

逆に、
きっとぼくらがクリエイティブについて語っていたとしても、
上司たちにとっては全然おもしろくないだろう。
興味・関心が別の方向を向いているから。


あとは、
上司たちにぼくの興味・関心が向いていない
ということもあるだろう。

上司たちの話をもっと聞きたい、と思っていれば、
お客様に対する姿勢と同様、
ゴルフの話だろうが美味しいものの話だろうが、
上司に紐付けて考えれば面白いと思えるはずである。

しかし、ぼくはそれを思っていない。
そもそも上司だけでなく、
周りの人に対してあまり興味・関心がない。

これは性格上の問題だから仕方ないのだろうか。
もっと無理してでも興味・関心を持ってみたら、
意外と面白いかもしれない。



2つの疑問点。


考えるうちに、2つの疑問点が上がってきた。

①普段から話している人と、何を話すことがあるんだろうか。
②今の40代の人が20代のとき、歳の離れた上司との飲み会は楽しかったんだろうか。

①については興味・関心の問題、
②については時代性の問題ではないかと考える。


単純にお酒を飲んで楽しくなれる人は、
①とか②とか思わないのかもしれない。
自分を忘れて楽しんだり、
単にお話するのが好きだったりするのだろう。

ただぼくは、お酒を飲んでもすぐ酔うから、
酔うのは別にそんなに楽しくないし、ただ正直になるだけだ。
頭を使わないで言葉を発するようになるだけで、
楽しいより人に迷惑かけることのほうが多い。
だからお酒はあまり好きではない。


普段から話す人と話題が尽きる、ということは、
お話が好きな人にとってはありえないんだろう。
ぼくのようにお話が苦手な人は、普段から話してると、
興味のある人でも話すことがないかもしれない。

でも会話ログのメモを見て思った。
こういう上司たちは普段だいたい同じようなことばかり話している。
ゴルフの話、美味しいものの話、
会社の人間関係の話、昔なつかしいアーティストの話、など。

普段から話していることを、
飽きもせず何度も何度も楽しんで話せる人
なら、
普段から話している人とも仲を深めることができるのだろう。
これは、あまり人と長期的な関係をつくるのが得意ではない、
ぼくに対しての課題とも言えるかもしれない。


ぼくは同じことであれば、
何度も言っても意味が無いと考えてしまうタイプだし、
ゴルフとか美味しいものを食べるとかのような、
人間関係以外に何も生み出さないものは全然好きではない。
それがないと困る部分も多々ある。

きっとこういう「無条件で飲み会を楽しむ」ということは、
ぼくには向いていないのだろう。

逆に、上司がクリエイティブとか新しいビジネスとかにすごく詳しく、
そのことについて何でも聞けるひとならば、
ぼくはきっと何度でも話すだろうと思った。
結局趣味の方向性の問題か。


いまの40代が20代のころは、
飲み会やその時の先輩に対してどう思っていたのだろう。
やっぱり「全然興味ねーうぜー」とか思ってたんだろうか。
こればっかりはちょっとわからない。



解決策

前回の記事をみると、
「仕事あるんで」って言って帰る、が一番有力だと思った。
今度言い出せないときはそれを言ってみよう。



うーん、なんかなんの解決にもなってない文章。

はー、友達と遊びたかったなあ。
自分の予定を仕事(に付随する抜けにくい飲み)
で破壊されることが何よりもストレス。
でもそれも含めてのお給料なのかもなあ。

しばらく耐えよう。修行だ。
何とかこういう飲み会を楽しめる方法ないかなー。
そもそも自分の興味が向いてない人と話すことが苦手だけど、
頑張って話すか、興味を向けるかしかないんだろうな。
できれば興味を向かせられるようがんばろう。





Passion Pit / Carried Away